2023年、今年のお正月は東京観光に行ってきました。
明治神宮やスカイツリー・浅草と、今年はコロナで今までの行動制限が解除になり、 東京はどこも多くの人で賑わっていました。
そして今年2月に中国への返還が決まったシャンシャン(香香) に一目会いたいと思い、上野動物園にも行ってきました。
お正月のパンダ舎は入場制限なしで入れたのですが、 何と待ち時間3時間。それでも長い行例で私を含め皆さん、 シャンシャンに会えるのを楽しみに並んでいました。
やっと会えるとワクワクしたのですが、 あいにく後ろを向いてお昼寝してました(泣)

こんなにみんなに愛されているシャンシャンは、 2017年生まれの5歳、 リーリーとシンシンの間に生まれました。 上野動物園では5年ぶり、 初めての自然交配で生まれたジャイアントパンダです。 パンダの繁殖、飼育は非常に難しいと言われていますが、 飼育員さんの努力でスクスクと愛らしく成長しました。

何故、中国に返還しなければいけないのかと言うと、 シャンシャンの両親は中国から貸与されている為に、 産まれたパンダの所有権は中国にあるそうです。 普通は生後24ヶ月で返還されるのですが、 新型コロナの影響で5歳を過ぎてからの返還になりました。
シャンシャンはパンダの保護と繁殖推進という重要な役割を担って いるのです。寂しいけど、 笑顔で送り出してあげないといけないのかもしれませんね。

その代わり、 これからは上野動物園では去年産まれたシャンシャンの双子の弟妹 シャオシャオとレイレイがみんなの目を楽しませてくれることでし ょう。
by rei
明治神宮やスカイツリー・浅草と、今年はコロナで今までの行動制限が解除になり、
そして今年2月に中国への返還が決まったシャンシャン(香香)
お正月のパンダ舎は入場制限なしで入れたのですが、
やっと会えるとワクワクしたのですが、
こんなにみんなに愛されているシャンシャンは、
何故、中国に返還しなければいけないのかと言うと、
シャンシャンはパンダの保護と繁殖推進という重要な役割を担って
その代わり、
by rei